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冬の自転車通勤。適度な重ね着と装備で丁度いいを作ろう。

雪上を走る自転車

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冬の自転車通勤は、厳しいです。

特に自転車通勤を始めて最初の頃は装備も整っていないし、”やってみないとわからない”という感じだと思います。

試しにウインドブレーカー上下ならバッチリか、と思ったら距離が長いせいか暑すぎる。

やってみると分かるのですが、いくらかペダルを漕いでるうちに体が温まります

最初寒い。

着いた頃は汗。

そこでこちらでは、

  • 冬の自転車通勤で気を付けることは?
  • 冬の自転車通勤の装備は?

といった話題です。

最初は持っている物で色々試して、最適な装備を探していきましょう

冬の自転車通勤で気を付けること

雪の中の自転車

冬の自転車通勤は、初めてだと辛いです。

辛かったです。

自転車通勤をやめたくなる人もいるかもしれません

だからできるだけ対策しておきます。

寒さ対策

住んでいる地域にもよりますが、とにかく寒い。

例えば氷点下レベル、だんだん手足の先が痛くなって感覚がなくなります。

そうなると細かい操作が困難。

そして寒さに加えて風が吹いていると、かなりきつくなってきます

進まないし、寒い。

前述のとおり、ペダルを漕いでいると体は温まりますが手足の先は温まりません

できるだけ冷えないように対策したい部分です。

距離が短ければ、あまり問題になりませんが・・・。

朝夕が暗くなる

当たり前ですが、

冬の朝は明るくなるのが遅いし、夕方は暗くなるのが早いです。

行きも帰りも暗ければ、往復でライトを使えるようにしておく必要があります。

安全性向上のため、視認性を良くしておいた方が無難です。

相手からは見えにくいもの、と思って。

関連記事:「自転車のライトの明るさは?前がしっかり見えるものを選ぼう。

関連記事:「自転車のテールライト。暗い道では自分の存在を知らせよう。

凍結に注意

雪道

氷点下になると路面凍結の心配があります。

自転車は2輪なので、滑っただけでも大けがになる恐れあり。

下り坂では特に注意。

またブレーキの仕方にも気を付けましょう。凍っていそうなところでは、あまりかけない。もしくは速度を出さないようにします。

事前に天気予報などで気温を確認しておくと安心です。

雪が降ったら…

もし雪が降ったら自転車で行くのはあきらめましょう。

まずは安全の確保と職場に着くことが優先です。

ケガをしたり、遅刻をしたら後々ひびきますので。

冬の装備はどうする?

冬用グローブ

お住まいの地域の気候にもよりますが、冬の自転車通勤の装備を検討していきます。

できるだけ少ない枚数で快適を目指す

下記の事項により異なってくると思います。

  • 距離
  • 走行する路面
  • 通勤にかかる時間
  • 通勤時間帯
  • 天気
  • 気温

服装については職場に着いた後に着替える、脱ぐといったことになるので少ない枚数に越したことはないと思います。

できるだけ快適な物を見つけて試していきます。

用意する物の例

こちらは用意する物の例です。

  • アウター
  • インナー
  • パンツ
  • ニット帽(ヘルメット無しの場合)
  • ネックウォーマー
  • 手袋
  • マスク

必要であれば買い足します。ここで難しいのは、実際に使ってみないと分からないということ。

間違いない商品でない限りは、最初はお金をかけ過ぎない方がいいと個人的には思います。

例えば手袋を買ったものの、使ってみると「全然ダメだ。」ということが起こりえます(私の話)。

ホームセンターや百円均一、ワークマンなどは安くて便利です。

参考

安く買い揃えるならワークマンは特におすすめ。

季節問わず自転車通勤の装備は、だいたい揃ってしまいます。

最近は機能性も良くて、おしゃれですし。

アウトドアメーカー、スポーツブランドももちろん良いけど、コスパすごい。

今後もお世話になると思います。

私の冬の装備

私が自転車に乗っている時間は片道45分。

自転車通勤としては、比較的長い距離に当たると思います。

こちら私の冬の装備です。まだ昨年と今年の今現在までなので未完成ではありますが。

ちなみに私の住む地域の昨年の最低気温は、-2℃でした(天気予報の情報より)。

上は4枚、下は2枚の重ね着。

より良いもの・方法が見つかれば変更していく予定です。

アウター

ワークマンのサイクルジャケット

ワークマンの「ムーブアクティブサイクルジャケット」を一番上に着ています。昨年買いました。

薄手ですが風を防いでくれて、価格も安かったです(購入価格2,900円)。

秋から冬の終わりまで、ずっとこれを着るつもりでいます。

それくらい快適。

背面にポケットがあり、脱いだ時にニット帽やネックウォーマーなどを入れています。

便利!

※雨天時は替わりにレインコートを着ます。

フリースまたはジャージ

それほどでもなければジャージ。

本格的に寒くなったらフリースです。

3枚目に着ます。

汗はここまで届かないので、汚れなければ翌日も着ています。

長袖スポーツウエア

以前、マラソン用に買った安価な長袖シャツを2枚目に。

比較的丈夫な生地でハーフジップで脱ぎやすいものです。

半袖スポーツウエア

インナーウエア代わりに。

最初は保温系のインナーを着ていたのですが、だんだん暑くなってしまって・・・。

汗をかくと脱ぎにくくなりますので、こちらで落ち着きました。

ちなみにこちらもワークマン。

長ズボン

昨年は、サッカー用の防風トレーニングパンツ(薄手)でした。

今年は、薄手のワークマンのカーゴパンツを試しています。

オールシーズン用のストレッチ素材。どちらかというと普段使いできるデザインです。

意外とこれで大丈夫。

チャック付きのポケットが重宝します。

ハーフパンツ

長ズボンの下に。

太ももの部分だけを温かくしています。

タイツの代わりであり、お尻の痛みを”軽減”のつもりです。

靴下

ワークマンの防寒靴下です。

ニット帽

ニット帽、グローブ、ネックウォーマー

こちらは普通のカジュアルなニット帽。昔から持っていた物です。

被らないと耳が痛くなりますので重要。

ネックウォーマー

首元の隙間はネックウォーマー(長め)で対策します。

フリース素材の物をワークマンで買い足しました。

寒すぎる時は、鼻くらいまで上げて使っています。

普通のランニング用シューズ。

これでは風通しが良すぎて、正直厳しいです。昨年、痛くて痛くて仕方なかったのですが、我慢していました。

※今年は防寒シューズを買ったので、それで挑もうと思います。

手袋

以前の自転車通勤で使っていた物。ホームセンターで買いました。

適度な厚みで操作の不快感はないのですが、職場に到着時は手先が痛みます。

実は昨年、評判の良い物を手に入れたのですが、それでも痛い。

そして厚いので操作性が悪い。

そのため現在も前の物を使っています。

マスク

顔も寒いので、こちらで防寒。

だんだん湿ってくるので、到着後は使えません。洗えるもの、です。

ネックウォーマーを上にあげても、これのおかげで汚れません。

まとめ

雪だるま

冬の自転車通勤についてまとめると、

冬の自転車通勤は、辛くてやめたくなるから対策する。

寒いし、暗いし、凍る。

手足の先が痛い。ライト、ブレーキ注意。

雪が降ったら、危ないから自転車通勤はあきらめる。

冬の自転車通勤の装備は、できるだけ少ない方が楽だけど、

実際に使ってみないと分からないから、最初はお金をかけ過ぎない方がいい。

色々試して快適に。

です。

私は重ね着しているので、少し荷物が多いです。

汗をかかない程度の距離だったら、厚い上着を着ていると思います。

寒さに弱い人、強い人もいますので、

きっと正解はありません。

自分なりの”丁度いい”を見つけて、

自転車通勤が辛くならないようにしっかり対策したいですね。

私が乗っているブリヂストンTB1は、通勤・通学におすすめのクロスバイク。

鍵やライト、泥除けなどが最初から付いています。

良かったら「ブリヂストンTB1のレビュー」もご覧ください。

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