道路交通法の一部改正により、令和5年4月から自転車利用者のヘルメット着用が努力義務になりました。
”努力”だから罰則があるわけではないけれど、これを機に考える人も多いと思います。
私もその一人。
実は持っていたけど、被っていませんでした。
被った方が安全なのは間違いないけど・・・。
なんとなく恥ずかしかった、被っている人が少ないから。
たびとみんな被るなら被りやすい。
ロードバイクなら、きっとヘルメットは普通。
でもシティサイクルやクロスバイクだったら、どれにしよう。
ちょっとヘルメット、探してみませんか?
- 自転車ヘルメットの選び方は?
- どんなヘルメットがある?
- ヘルメットの効果は?
自転車ヘルメットの効果は?
ヘルメットの効果


自転車ヘルメットは、転倒や事故による衝撃から頭部を守るために着用します。
転倒や事故に遭わないことが一番大事ですが、いつ何があるか分かりません。
少しでも軽傷に。
ヘルメットで自分と家族を守ります。
自転車死亡事故の約63.5%が頭部に致命傷を負っています。
自転車事故で死亡した人の約63.5%(注記1)が、頭部に致命傷を負っています。
また、ヘルメットを着用している場合と比較して、着用していない場合の致死率は、約2.3倍高くなっています。
自転車用ヘルメットを着用し、頭部を守ることが重要です。
(注記1)令和3年から令和7年までの東京都内における自転車乗用中死者の損傷部位の割合
ヘルメットの着用率について
令和5年3月時点では、街中で自転車ヘルメットを被っている方は、ごく僅か。
ロードバイクに乗っている方は、けっこう被っている。
クロスバイクの人は、少し見かける。
シティサイクルの人は・・・中学生ぐらいです。
今までは被っている人が少数派。
これを逆にするのは大変ですね。
それから3年経過(令和8年)して状況はというと、”以前よりは被っている人が多い”といったところです。
警察庁が令和8年6月に行った調査によると、自転車ヘルメットの着用率は全国平均が24.4%。
令和5年7月の全国平均が13.5%ですから、少しずつ増えていると言えそうです。
確かに努力義務化の前後は、買い求める人が多かったように思います。
また、市町村によっては自転車ヘルメットの購入補助を行っている場合があるので、そういった制度を利用して購入された方も多いのではないでしょうか。(私も利用しました。)
自転車ヘルメットの寿命について


一般的に自転車ヘルメットは、使用開始から3年が交換目安とされています。
外観に損傷が無くても、紫外線や皮脂・汗等で衝撃吸収材等は劣化していくようです。
見た感じは使えないわけではない、
でも使って万が一頭を打った時に劣化していた場合どうだろう。
安心安全を求めるなら、古いヘルメットは使わない方が無難かもしれません。
自転車ヘルメットの選び方


初めて自転車ヘルメットを買う場合、どういったことに気を付ければいいか悩みます。
ヘルメット選びの基準を挙げてみました。
- サイズ
- デザイン
- 機能
- 重量
- 価格
サイズ
主に大人用・子供用と分かれます。
大人用でも頭囲表示があるので、そちらを参考に。
自分で一度頭囲を測ってみると選びやすいです。
また日本人の頭の形にフィットするアジアンフィットモデルから選ぶと間違いないと思います。
できることならお店で実際に被ってみる。
これが一番です。




自転車のヘルメットは、だいたいダイヤル式のアジャスターでサイズ調整できます。
被って違和感やグラつき、痛みがないか確認します。
デザイン


カラー・デザインなど様々。
着ている服や自転車に合わせたり、好みで選びたいところ。
機能


主に通気性。
夏場の暑さも想定して。
インナーパッド等の消耗品を交換できるモデルもあります。


バイザーを装着できたり、後ろにライトの取付け等できる商品も。
重量
頭の上に常に載っている状態なので、できるだけ軽いに越したことはありません。
250g ~ 300g くらいで軽量なものも多いです。
重いとストレスかも。
価格


安全基準に適合したとして認証されたことを示すマークSGマークやJCFマーク、CEマーク(EN1078の表記があるもの)の付いた商品が安心できます。
ただ品質が十分でないと意味がありませんので、しっかりした物が無難。
だいたい 5,000~10,000円くらいのモデルで十分役割は果たせると思います。
自転車ヘルメットいろいろ
最近の自転車用ヘルメットは、デザインいろいろ。
これだけあればママチャリでも選べそう。私なりに調べてみました。
今回は大人用、通勤・通学・街乗り用で使えそうなヘルメットをいくつか紹介しています。



もちろん安全基準のマークが付いています。
※以下は私なりに分類したものです。
※こちらではスポーツタイプの高額な商品は除いています。本気出すと3万円とかあります。
スポーツモデル
自転車競技にも出ることができる本格的なヘルメット。
ロードバイク、クロスバイクなどに。シティサイクルでもダメではないですよ。
OGK KABUTO レクト
| サイズ | M/L 57-60cm |
| 重量 | 260g |
日本人の頭にフィットするヘルメット。
カラー11色あります。
シンプルでかっこいい。
OGK KABUTO レクトレディース
| サイズ | M/L 57-60cm |
| 重量 | 260g |
こちらはレクトのレディースモデルで、サイドに「Kabuto」の文字。
カラーは白・黒の2色。
カジュアルモデル
ちょっとカジュアルなモデル。
クロスバイク、シティサイクル等にいかがでしょう。
ブリヂストン カムル
| サイズ | M 54-58cm | L 57-61cm |
| 重量 | 270g | 270g |
子どもから大人まで被れるスポーティーなヘルメット。
カラーは3色で、バイザーは取り外し可能。
安心のブリヂストンですが、とてもリーズナブル。
かっこいいです。
OGK KABUTO クーフー CS-1
| サイズ | S/M 55-58cm | M/L 57-60cm |
| 重量 | 220g | 235g |
シンプル、だけどデザインに優れたヘルメット。
カラーは8色。
とても軽量。
こちら取り外し可能なバイザー付きです。
OGK KABUTOキャンバススポーツ
| サイズ | M/L 57-59cm |
| 重量 | 280g |
カジュアルだけどスポーティー。
普段着で楽しめるヘルメット、といったところでしょうか。
カラーは 8色。
後部に反射材付き、別売りのバイザーが取付け可能です。
価格設定もやさしい。
OGK KABUTO キャンバスアーバン
| サイズ | M/L 57-59cm |
| 重量 | 290g |
通勤や街中をおしゃれに被れるヘルメット。
カラーは 10色。
着脱可能なフロントバイザー同梱で、後部反射材付き。
価格もお手頃。
GIRO コーミック
| サイズ | フリー 54-61cm | XL 58-65cm |
アメリカのブランド「GIRO(ジロ)」のヘルメット。
こちらはアジアンフィットではありませんが、「ユニバーサルフィット」という規格で調整範囲を広くすることで、どなたにも快適に着用できるように作られたモデル。
カラーは2色、重量は233gです。
LAZER Tempo KC AF
| サイズ | 54-61cm |
| 重量 | 290g |
「LAZER(レーザー)」はベルギーのブランド。
アジアンフィットを採用したエントリーモデルで、ワンサイズです。
カラーは6色。
帽子風モデル
最近は、こういった帽子型のヘルメットが出ています。メーカーさんの少しでもヘルメットを被ってもらおうという熱意ですね。
ママチャリでも大丈夫、というモデル。
上に紹介したモデルより、ちょっとだけ重量がありますね。
※ただこれらの商品、私は実店舗で確認できませんでした。大きな自転車専門店ならあるのかな?
OGK KABUTO リベロ
| サイズ | 54-57cm未満 | 57-60cm |
| 重量 | 315g | 350g |
| カラー | 4色 | 2色 |
キャップタイプのヘルメット。
一見普通の帽子。
ヘルメットに抵抗がある方もこれだったら被れるかもしれません。
OGK KABUTO シクレ
| サイズ | 54-57cm未満 | 57-60cm |
| 重量 | 325g | 345g |
| カラー | 8色 | 3色 |
帽子のようなヘルメット。
普段着でママチャリにちょうどいい感じ。
このデザインでアジャスターと反射材が付いているようにはとても見えません。
私の自転車ヘルメット(私の頭囲58cm)


TB1を買って間もなくネットで購入しました。
ですが被って鏡で見てみると、
ちょっと変だな・・・。私の頭の形が悪かったかな。
そちらはあきらめて、今度は自転車屋さんに行きました。
何回も何回も被って、やっと決めたヘルメットが「ルイガノ アーバン ヘルメット」。
こちら日本人の頭にフィットするヘルメットとのこと。
サイクルベースあさひさんで購入しました。
良いお値段でしたが、こちらが一番丁度良かった。
まとめ


自転車ヘルメットについてまとめると、
令和5年4月から自転車利用者のヘルメット着用が努力義務。
ヘルメットは、転倒や事故による衝撃から頭部を守る。
3年が交換目安、古いヘルメットは使わない方が無難。
サイズ・デザイン・機能・重さ・価格で選ぶ。
SGマークの付いた商品が安心。
お店で実際に被ってみるのが一番。
先日実際にヘルメットを被って、自転車に乗りました。
軽量なので思ったより違和感ない。
ファッション感覚、次はどれにしようか・・・。
どうせ被るなら、
お気に入りのヘルメットがいいですね。












